ずっと昔から。
わたしが 子供だったころから 空を見上げるのが 好きです。
毎日の日々の生活に負われて 空をゆっくり眺めることさえ
ここ 数年 できなかった 自分がいます。
空って 毎日 時間をおうごとに 色を変えて、刻々と変化し続けてる。
広い空を見てると 自分がとても ちっぽけに 思えてくる。
クヨクヨしてた自分も 泣きたくなる気持ちのときも、それから 嬉しくて仕方ない日も
その時々の気持ちで 見上げた空 に 感じる想いも 変わるんだとも 思う。
空ってヒトと似てる。
毎日毎日 同じ空が一つとしてなくて、毎日の日々も 全く同じ日々を過ごす事ってない。
日々変わっていく空を見てると 仕事で会う子供たちや、そしてわが子も
日々違うこと。そんな些細なこころの変化を 見逃さない保育士いや、母親でありたい。
って思う。
子供たちが どんな風に毎日を感じ、私がいない場所でどんな風に思いながら
過ごしているのか。
ついつい 子供に対して、無神経だったり、自分に余裕が持てなくて いっぱいいっぱいになる日もあるけど、
ふと立ち止まって 空を見上げられるような そんな気持ちの余裕やゆとりのような時間を
大切にしたいな・・・と思った。
十人十色 いろんな考えも感覚も取り方もやり方も。 それから 生き方も。
一人ひとり 色いろ。
でも でもね。
その中の 一つでも 二つでも 同じ感覚のヒトに会えるって
キセキ的って 思うんです。
同じ音楽を 聴いて 涙したり、 キレイだなって思ったものや ことに対して
キレイだねって 返ってくる。
気づく場所が一緒だったり、 好きな景色が同じだったり
そういう感覚って
ひとそれぞれ 違うから
育った環境も 生きてきた時間も 見たことのある景色も
何もかもが ちがっても
同じ感覚でいられる時間があるヒトが いることが 嬉しい。
ピアノの88の鍵盤 88の 音の色
いろんな色と色が重なって キレイな音色が生まれる。
ひとと ひとと ひとと ひとの 色が重なって
きっと 素敵な関係が 築ける
仕事でも プライベートでも そう きっと。
信じてる。
あれ?
なんだか よくわからくなってきたので・・・
このあたりで・・・(笑)
彼女の死を思う時 いろんな想いが 交錯します。
人は 何か大きな事をやり遂げなくても
沢山の言葉を並べなくても
いろんな事を教えてくれる事がある。
お金がなくても 魅力がなくても そして 時間がなくても
いろんな事を教えてくれる事がある。
ただ、生きているだけで
ただ、存在してくれているだけで
ありがたいことだと思う。
今日、一生懸命に 生きなきゃいけない理由なんて
ホントは ないのかもしれない
でも、だれかに 何かを与えているのだとすれば
今日という一日を 一生懸命に 生きなきゃならない気がする。
彼女が 生きるはずの 何十年かを
私も 生きられるとするなら 彼女が生きた命の輝きよりは
輝けないかもしれないけど、でも キラキラと輝ける 生き方がしたい。
仕事の関係の講義というか 研修会に行ってきました。
改めて コトの重大さや、大切なコト 反省させられる点がたくさんありました。
自分の覚書きのつもりで、後々 読み返したとき また そんな気持ちになれるように
書き残しておきたい。
保育士は、ダイヤモンドの原石 の子供たちをあづかります。
まだ 未熟で そのままでは ただの ごつごつした 石でしかない・・・
それをカッティング(磨く)作業を どんな風にいろんな切り口で、磨きをかけるかということ。
保育とは 人が 人になる 人らしく生きていけるように 育てること。
だから 担任ってとっても重大。 聴く言葉も 見るものも、触れる手や足も
聴こえてくる音の一つ 一つ が はじめてで それをどんな風におしえられるか、
どれだけ 経験させたり いろいろなものやことに 触れさせることができるか、
伝えることが できるか。。。なんだよね。
空が青いとか 雲が浮かんでるとか 花がきれいに咲いてるね。っていうことばも感覚も
保育する側の 先生の資質とか 力量とか 感性とか 音感とか コトバの 語彙力とか
一人ひとりに何が与えられるか で 人生さえも 決まってしまうと言ってもおかしくないかも.
自分磨き がんばらなきゃ。 共働き家庭が増えてきた今 保育所にいる時間の方が
家にいる時間よりも長い・・・ そのことが意味すること。
考えさせられました。
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one day shop 行って来ました~
ハンドメイドの作家さん の いろんな 物が たくさん。
楽しかったです。 個性だね。 いろんな作風があって。布あわせがあって。
私も 時々 縫うけど やっぱり手作りは温かい。
で買っちゃった。 戦利品は こちら↑
35歳で 友人が 他界しました。
彼女が天国でも 一層しあわせで いてくれるように
ずっと 祈っています。
遺影の写真が 満面の笑みを浮かべる彼女の ウエディングドレス姿でした。
あなたの笑顔 いつまでも わすれないよ。
ありがとう そして さようなら。
ご冥福をお祈りいたします。